Tumblrが最近、やけにいろんなところで記事にされてますが
周辺で触ってる人は全然いません。
そして今度はPinterestというサービスをゴリ押ししようとしてます。
Twitterが定着した理由は限られた文字数で
気楽にブログのような事が出来るというところだと考えてます。
なおかつ、日本版に関しては電通がやってるのでゴリ押しもしてましたけどね。
ほか、あんまり知られてない事ですが、
Twitterを利用してのプロモーションとペニーオークションのビジネススタイルは
セットで日本に入ってきてます。
そのあたりも関係してると思われます。
あと、話が長くなるのでここでは記載しませんが、Twitterを用いてのナンパのやり方もあります。
しかし、
Tumblr、 Pinterest というサービス。
これは現状のままでは日本では無理だと思われます。
そもそも商売の基本に、まずは女性ユーザーを集める事というものがありますが、
これは、その発展した先に馴れ合いが出来て出会いがあるという下心をくすぐるからです。
グリー、モバゲーもそうです。
あのしょぼいゲームシステムであれだけの顧客数を得ることできたのは
本質が出会い系サイトだということがあった部分があります。
Twitter以前に電通がゴリ押ししようとしたサービスでセカンドライフというものがありましたが
あれなど今では目もあてられないくらい閑散とした状況です。
失敗原因は荒いグラフィックのくせに求められるマシンスペックの高さという市場を見てない部分と
出会いには発展しないというところだったと思われます。
話は戻りますが Tumblr、 Pinterest ともに画像を使ったSNSサービスです。
しかし、今の日本においてどれだけの人が
画像を自分の手元にストックしておきたいという願望があるでしょうか。
これが一昔前なら、そういうコレクター的なジャンルもありえたと思います。
しかし世界的不況がこれだけ続くなか、そういう欲求は今の時代
そこまでないのではないかと思うのです。
ほか、上記のSNSが日本において伸びない理由は多々あるのですが
長くなりそうなのでまた別の機会にします。
0 件のコメント:
コメントを投稿